東南アジアで最大級のハブ空港とされるチャンギ空港。
SFC会員だと、スターアライアンスに加盟している航空会社のラウンジしか利用できないですが、プライオリティーパスやダイナースカードを持っていると、たくさんのラウンジを無料で利用することができます。
ちなみに、チャンギ空港にはターミナルが1~4まであって、プライオリティパスで入室できるラウンジは13箇所あるようです。
(写真は2017年に旦那が行ってきた時のものですので、今とちょっと違うかもしれません。)
Contents
チャンギ空港・ターミナル1のラウンジ
JALが到着するターミナルになります。
ターミナル1でプライオリティパスの使えるラウンジは4箇所あります。
SATS Premier Lounge・T1
大理石造りの豪華なエントランス。JALでビジネスクラス以上を利用する場合は、こちらのラウンジが使えるようです。
マッサージチェアもあって、とてもリラックスできるラウンジです。
自分でゆでる、シンガポールラクサや、日本人旅行者向けなのか『味噌汁』(やっぱり味はイマイチ)
All food served in the lounge contains no pork & lard
という表記がありましたので、イスラム教に配慮した食事になっているようです。
Airport Wellness Oasis
ゲート41付近のスターバックスの奥にあるラウンジです。
(結構目立たないので迷ってしまいます)
食べ物は、ほんと少な目。軽食メインといった感じです。
ここは、他のラウンジと違って食事や休憩をするというよりも、マッサージなどをして疲れをいやすSPAといった感じのラウンジでした。
てもみんにあるような肩マッサージ用のチェアや、フットマッサージチェアなどもあります。
シャワールームの部屋に全身マッサージ用のベッド
(なんだか変な想像をしてしまうのは私だけなのでしょうか・・・・・)
ここのラウンジの一番のお勧めは、
ドクターフィッシュ。
無料で20分間利用できるようです。
(こしゃば過ぎて、20分間も我慢できないようです)
プライオリティパスだと、ラウンジとシャワーは無料で3時間利用できますが、全身マッサージ等は有料になるみたいです。
Plaza Premium Lounge
ターミナル1の中で、ひとつだけ離れたところにあります。
それほど広くはないですが、場所が離れたところにあることもあってか利用者が少なめで比較的すいている感があります。
ここのお勧めは豊富なフードメニュー
ラウンジの食事のメニューって、だいたい似た様なメニューになっているのですが、ここのラウンジは明らかに違っていました。蕎麦や温泉卵、手巻き寿司なんてものも置いてあります。
シェフも二人いて、注文するとその場で調理もしてくれます。
シンガポール名物・チキンライスと蕎麦
ミニ丼サイズでちょうどいい感じのボリュームです。
アルコール類はどうやら有料みたいでしたが、豊富なメニューとお味のほうは、チャンギ空港の中でもおすすめのラウンジです。
Dnata Lounge
個人的に、チャンギ空港で一番お気に入りのラウンジ
シックで落ちいた雰囲気。
たまたまかも知れませんが、それほど混んでいなく、のんびりとくつろぐことが出来ました。
一番のおすすめは、バリスタさんが入れてくれるコーヒー。
他のラウンジは、だいたいコーヒーマシーンがただ置いてあるだけというところが多いですが、こちらは1杯ずつスタッフさんが作ってくれます。
hudsonsの看板がでているので、多分、オーストラリアのコーヒーショップが運営しているのでしょうか?ハドソンズはオーストラリア版スターバックスみたいな位置づけのコーヒー屋さんなので、コーヒーがおいしいのもうなづけます。
パンやサンドイッチ、パンケーキ、オムレツとフード類も豊富。
サテーもありました。
シャワーも無料で使えて、プライオリティパスを持っていたら、是非一度、訪れた方が良いラウンジのひとつです。
チャンギ空港・ターミナル2のラウンジ
ANAが到着するターミナルになります。
ターミナル2でプライオリティパスの使えるラウンジは3箇所あります。
SATS Premier Lounge・T2
SATSはターミナル1とほぼ同じような内容。
定番の食事やドリンク、マッサージチェアなどもあって、可もなく不可もなくといった感じでした。
The Green Market
ここはどちらかというと、ラウンジというよりかはレストランといった感じだったので、中には入らず、外から眺めていただけでした。
Ambassador Transit Lounge
プライオリティパスは3時間しか滞在できないので、退室時間が書かれたワッペンを見えるところに貼るよう強制されます。
食べ物はあるのですが、あまりおいしいとも思えず、
オーダーでヌードルとかも頼めたようでしたが、スタッフがおらず呼んでも誰も出てきません。
ドリンクのグラスも補充されておらず、タイミングが悪かったのか、ちょっとがっかりな記憶しかないです
エントランスの横に、フィットネスジム(別料金)がありました。
クリスフライヤーゴールドラウンジ
スターアライアンスに加盟しているシンガポール空港のラウンジ
SFC会員が入ることのできるラウンジです。(逆に、プライオリティパスでは入室できないようです)
クリスフライヤーには、他にもシルバークリスラウンジというのがあるのですが、シルバーだから格下のように思われますが、こちらは、ダイアモンドメンバー、もしくはファーストクラス・ビジネスクラス搭乗者が入れるラウンジのようです。
クリスフライヤーゴールドラウンジ:スターアライアンス航空会社便利用のスターアライアンスゴールドメンバー
シルバークリスラウンジ:スターアライアンス航空会社のビジネスクラス・ファーストクラス利用
この日は、搭乗クラスYだったのに、なぜかゴールドラウンジではなく奥にあるシルバークリスの方に案内されました。
飲食スペースと、ビジネススペース、くつろぎスペースを分かれていてのんびりできます。
飲み物はもちろん、デザートやフルーツなどの食べ物の豊富です。
シャワールームも綺麗で、のんびりと過ごすことができます。
チャンギ空港・ターミナル3のラウンジ
シンガポール航空の日本路線や、ユナイテッド航空、エバー航空、その他のLCCが乗り入れています。
ターミナル3でプライオリティパスの使えるラウンジは4箇所もあります。(管理区域内に3つ、管理区域外に1つ)
SATS Premier Lounge・T3
すべてのターミナルにあるSATSのラウンジ
内容もほとんど同じで代り映えしません。
天井が吹き抜けになっていて、開放感はあるのですが、どことなくショッピングセンターなんかにあるレストランというイメージです。
Ambassador Transit Lounge
バタフライガーデンの隣にあるラウンジ
ここもターミナル2と同様、退室時間がかかれたワッペンをつけます。
食事も注文できるようですが、またもやスタッフが出てきません。
相性が悪いのですかね。
Dnata Lounge
ターミナル1のdnataが良かったので、否が応でも期待が高まったのでしたが、ちょっとこじんまりとした感じのラウンジで、いささかがっかりしてしまいました。
食事のメニューは一緒なのでしょうが、ラウンジのイメージが違いすぎるからか、まったく味も違った感じてしまいした。
エントランスから、シャワールームに行く途中に、小さなスペースがあったのですが、どうやらファーストクラス用の休憩スペースのようです。
お世辞にも、高級感があるとは言えない感じです。
THE HAVEN
到着ロビーの一般ロビー(管理区域外)にあるラウンジです。
チャンギ空港唯一のarrivalラウンジになります。
早朝につくシンガポール路線などを利用したときに便利です。
このラウンジは行ったことがないので、行ったことがある方は、ぜひ、その使い勝手を教えてください。
チャンギ空港・ターミナル4のラウンジ
2017年秋に開業したターミナルで、しばらくの間プライオリティパスが使えるラウンジはなかったのですが、2018年にやっとプライオリティパスが使えるラウンジが2つできたそうです。
食事も充実していて、結構きれいなラウンジらしいので、次回、チャンギ空港に行ったときは利用してみたいです。
チャンギ空港・ターミナル間の移動手段
チャンギ空港はターミナル1〜4まであって、それなりに離れています。
このターミナル間の移動には、skytrainというモノレールを利用すると楽に移動できます。
シンガポールでもポケモンは人気のようですね。
プライオリティパスは、ブラック(プラチナ)ステータスのクレジットカードだと無料で申し込むことができますが、いかんせん年会費がバカ高くつきます。
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