現在、世間に出回っているクレジットカードの中で、いちばんANAマイルが貯まる
カードといったら
これ!!
ANA VISAプラチナ プレミアムカード
(通称「ANA VISAプレミアム」)
初級者向けにオススメしたANA VISA ワイドゴールドカードの
最上位ステータスのブラックカードの分類に位置するクレジットカードです。
プラチナカードというからには、年会費が高いんじゃないの・・?と
言われそうですが、その通り・・高いです><
年会費は88,000円(税込)
家族カードは一人につき 4,400円(税込)
となります。
では、なぜこのANA VISA プレミアムカードが一番のおすすめかと言いますと、
冒頭でも申し上げましたが、単純にポイント(マイル)がたまる貯まる率が
一番高いカードだからです。
Contents
還元率が一番高い
VISAプレミアムカードの還元率が高いと言いますが、どれくらい高いかというと
還元率=1.5%
にもなります。
あまりピンとこないかと思いますが、前述したANA VISA ワイドゴールドカードが
1.3%(裏技利用で)、SPGカードが1.25%(まとめて移行した場合)、
一般のクレジットカードの還元率は、1.0%です。
クレジットカードの最高峰と言われるアメリカンエキスプレス センチュリオンカードも、還元率1.0%なのですから、それは高還元率ですね!
少し前まではANAダイナースプレミアムカードが最強の還元率で 還元率2.0%!と、
他の追随を寄せ付けないくらいの高還元率だったのですが、2018年12月16日利用分
から、還元率が1.5%と改悪されてしまい、VISAプラチナカードと同じ還元率と
なってしまいました。
個人的には、保障内容やサービス内容はダイナースプレミアムの方が良かったので、
そのまま保有し続けたかったのですが、なんと年会費が170,500円(税込)!と
VISAプラチナの倍近くします。
ダイナースプレミアムに比べると、VISAプラチナの88,000円は安く感じて
しまいますね。(気のせいか・・・・)
さらに、VISAプラチナもあの裏技を使うと
最大1.8%!まで還元率が上がります。
普通に使っているだけで、他のカードに比べてマイルの溜まり方が
倍近く違ってきます。
ANA VISA プレミアムの驚異の還元率とは
さきほどから還元率が一番高いと言っておりますが、いまいちパッとしませんよね。
なので、ANAカードのプラチナクラスで還元率を比べてみましょう。
≪ANA プラチナカード一覧≫
カードブランド | 年会費(税込) | 還元率 |
---|---|---|
JCB | 77,000円 | 1.3% |
VISA | 88,000円 | ※1.8% |
Amex | 165,000円 | 1.0% |
Diners | 170,500円 | 1.5% |
ANAのプラチナクラスのカードは全部で4ブランド、国際ブランドカードのひとつMastercardは、残念ながらプラチナクラスはありません。
こうやって比べてみると、VISAの還元率の高さは凄いですよね!!
年会費が88,000(税込)というところが気になるとは思いますが、
年会費を簡単に取り戻す方法もあります!
こちらも後程ご説明いたします。
マイル還元率1.8%を実現させる活用法
マイル還元率1.8%を実現させるためにやることは、たったの2ステップです!
初級者向けのANAゴールドカードで使った方法と同じ手法です。
今回はわかりやすく10万円の決済をして、1800マイル獲得する方法を説明いたします。
①普段の仕入れで10万円利用する(1.5%分)
ANA VISA プラチナ プレミアムカードは1000円毎に1ポイントが付与され、
それをマイルに移行するときは、1ポイント=15マイルに交換できる
15マイルコース!という特別なコースが自動で付帯されていて、
つまり、何もしなくても1.5%分のマイルが溜まることになります!
1,000円=1ポイント=15マイル (マイル還元率1.5%)
今回は10万円の仕入れをしているので、10万円×1.5%=1500マイルを
獲得できたことになります。
②マイ・ペイすリボを活用する(0.3%分)
リボ払いと聞くと、高い手数料を払わないといけないと敬遠されがちですが、
楽天のSPU(スーパーポイントアッププログラム)のように、無駄な費用は
最小限に抑えて、ポイントを最大限もらう方法だと思ってください。
マイ・ペイすリボのリボ払い手数料は、年利15%となっています。
でもこれはあくまでも年利であって、月に直すと15%/12=1.25%になります。
10万円利用して1250円です。
実はリボ払いで支払った上で「リボ払い手数料」の口座引き落としが、
たった1円でも発生すれば、その月の利用代金のすべてポイントアップになります!
例えば、今回の仕入れ代金10万円をリボ払いで利用して、その月の最低支払い金額を99,000円に増額すれば、残った1,000円にしか、リボ払い手数料がかかりません。
つまり1,000円×1.25%=1円(1円未満は切り捨てになるので)
このように、その月の利用額が確定した後に、1円以上リボ払い手数料が発生するように、その月の返済額を増額させればいいのです。
ちょっと面倒でわかりづらいかもしれませんが、慣れれば簡単です!
これだけで、プレミアム・ボーナスポイントがゲットできます。
ボーナスポイントをマイルに交換する
プレミアム・ボーナスポイントでもらえるポイントは、ワールドプレゼントポイントというポイントでもらえます。
このワールドプレゼントポイントは、1ポイント=3マイルで交換ができます。
つまり、還元率0.3%になります。
通常利用分1.5% + マイ・ペイすリボ利用分0.3% = 1.8%
たった2ステップの手間をかけるだけで、0.3%分お得になります!!
もうひと手間かければ最大で1.905%にもできる。
せっかく、マイ・ペイすリボ払いで手間暇をかけたのだから、もうひと手間かけることによって、獲得できるマイルが最大で1.905%に増やすこともできます。
それはTOKYUカードを使ったボーナスポイントを移行する方法になりますが、1ポイント=4.05マイルに移行ルートを上げることができます。
ただ、ワイドゴールドカードでもご説明しましたが、かなり、めんどくさい方法なので、私は利用していません。気になる方は「TOKYUルート マイル」で検索してみてください。
年会費をお得に回収する方法
冒頭に説明しましたが、ANA VISAプラチナ プレミアムカードの年会費は税別8万円と、かなりの高額です。ただ、この年会費8万円分をお得に回収する方法もあります。
ANA VISAプラチナ プレミアムカードの会員特典
クレジットカードには、保険だったりコンシェルジュサービスだったり、いろいろな特典がついているのはご存知だと思います。
ANA VISAプラチナ プレミアムカードは、やはりゴールドカードとは一線を画した魅力的な特典も満載でした。
①保険
海外旅行傷害保険および、国内旅行傷害保険ともに、旅行代金をこのカードで決済したかどうかに関わらず、持っているだけで自動で付帯されます。
《海外旅行傷害保険》※自動付帯
死亡・後遺症 | 最高1億円 | |
傷害治療費用 | 500万円 | |
疾病治療費用 | 500万円 | |
賠償責任 | 1億円 | |
携行品損害 | 100万円 | |
救援者費用 | 1000万円 | |
家族特約 | 有り |
《国内旅行傷害保険》※自動付帯
死亡・後遺症 | 最高1億円 |
入院保険日額 | 5,000円 |
通院保険日額 | 2,000円 |
手術保険 | 最高20万円 |
《航空便遅延保険》※海外旅行の場合は自動付帯
乗継遅延費用 | 2万円 |
出航遅延費用 | 2万円 |
欠航・搭乗不能費用 | 2万円 |
手荷物遅延費用 | 2万円 |
手荷物紛失費用 | 4万円 |
《お買物安心保険》
プラチナカードでお買い上げの商品について、破損・盗難などによる損害を補償。
補償限度額 | 500万円 |
対象となる利用 | 海外利用・国内利用 |
自己負担額 | 1事故につき3,000円 |
対象期間 | 購入日および購入日の翌日から200日間 |
旅行傷害保険など付帯しているクレジットカードはたくさんありますが、旅行代金をそのカードで支払ったときのみ補償される利用付帯がほとんどですが、さすがプラチナカード、持っているだけで保障される自動付帯になっています。
それと、何気に使えるのが『お買物安心保険』です。仕入した商品を持ち帰っている途中に壊してしまったり、盗難にあった場合でも500万円まで補償してくれます。しかも、購入日の翌日から200日間と補償期間も長いです、売れ残って自宅で保管していて盗まれた場合でも保障されたりします。(盗難の状況によりますが)
②空港ラウンジ
空港には2種類のラウンジがあります。ゴールドカード以上のカードホルダーが入室できるカード会社のラウンジと、航空会社の上級会員やフォーストクラスやビジネスクラスに搭乗する人が入室できる航空会社のラウンジがあります。
ANA VISAプラチナ プレミアムカードはカード会社のラウンジは当然のことながら、航空会社のラウンジも利用できます。(ANAグループ便を利用時)
空港によっては素晴らしい設備が整ったカード会社のラウンジもありますが、空港によっては、狭くて、窓もなく、ちょっと綺麗な漫画喫茶レベルといった感じだったりします。また、時間帯によってはかなり混んでいて、入室制限をかけれれる時もありました。
一方、航空会社のラウンジはソフトドリンクもアルコール類も無料で飲み放題(アルコール類は、結構、種類が豊富です。自動の生ビールサーバーがあったりします)
国際線のターミナルにある空港会社ラウンジだと、シャワールームも無料で借りることができたりして、深夜のフライトで機内泊する予定なら、シャワーを浴びてから搭乗して、さっぱりした状況ですぐに就寝することも可能です。
また、食べ物も無料で食べ放題。ホテルのビュッフェ並みの食べ物が用意されてたり、注文を受けてから作ってくれたりします。 (国内線は、食べ物がないところや乾き物だけというところもあります)
制限区域内にあって、搭乗口も近いので、ギリギリまでゆっくりできます。
ラウンジの違いとかは、下記、コンテンツを参照ください。
③プライオリティパス
なんと、世界中の航空会社が所有している空港ラウンジを無料で使える素晴らしいカードなのです。
ゴールドカードのカードラウンジではありません。
ANAラウンジのような、航空会社が所有している空港ラウンジを無料で利用できるのです。
このプライオリティパスでは、全世界130か国500都市に1000箇所以上ものラウンジにはいることができます。
プライオリティパスの公式HPから普通に入会すると
会員種別 | 年会費 | 利用条件 | 同伴者 |
プレステージ | $399 | 常時無料 | $27 |
スタンダード・プラス | $199 | 年10回まで無料 | $27 |
スタンダード | $99 | 利用毎に$27 | $27 |
上記のような費用がかかります。
常に無料で全世界のラウンジが利用できるプレステージだと、年会費が4万円超もかかります。ANA VISAプラチナ プレミアムカードには、このプレステージ会員の権利を有したプライオリティパスを無料で申し込めます。
これだけでも、年会費の半分をペイできたことになりますね。
先日、旦那がプライオリティパスを駆使して、シンガポールのラウンジ巡りをしてきたようなので、そちらも掲載しておきますね。
④コンシェルジュサービス
24時間365日、電話でサポートを受けることができます。
旅の際には航空券・ホテルの予約案内はもちろんのこと、高級車を含むレンタカーの予約案内を受けることもできます。また、オペラ・バレエ・演劇・コンサート・美術館などの情報、ゴルフコースの情報、レストラン情報などが配信されるので、接待のシーンでも役立ちます。ビジネスだけでなく、家族や奥さまへのプレゼントとして利用するのも良いですよね。
こんな、サービスを24時間・年中無休で対応してくれるので急な予約が必要な場合も安心です。
⑤名医によるセカンドオピニオンサービス
健康面での不安や、治療法についての疑問などを、医大教授で構成された総合相談医に相談することができます。その結果、専門性が必要と判断された場合には、優秀な専門医を紹介してもらうこともできます。
これだけでも十分に年会費の元がとれると思うのですが、いまいち、金額的に判断できないと思います。ただ、次の特典だと金額的にいくら得したかわかるので、年会費以上、お得に使い倒すことができます。
⑥プラチナグルメクーポン
年2回、下記のようなプラチナグルメクーポンが届きます。
掲載されているお店はどこも一流の名店ばかりです。こちらのお店を2人で利用した場合、コース料理1人分が無料になります。実質、半額ってことですね。大体、一人当たり10,000円以上なので、8回利用すれば完全に年会費の元がとれます。
ANA VISA プレミアムカードの申込方法
以前は、プレミアムカードを作るのには、ゴールドカードを使ってクレジットヒストリー(利用実績)を貯めてインビテーション(招待状)を待つしかなかったのですが、最近では、ANAの公式HPから直接申し込むことが可能になってきました。(ダイナースだけは未だに申込むことはできません)
ANAの公式HPからの申込と言ったら、ワイドゴールドカードの時と同湯、マイ友プログラムを利用して申し込むと特別ポイントがプレゼントされます。(2020年4月現在)
マイ友プログラム
上記のように、10000マイルの他に、5500マイルのボーナスがもらえます。
ただ注意が必要なのは、必ず「マイ友プログラム」に登録してから「ANA VISA プレミアムカード」の申し込みをお願いします。逆で申し込んだ場合はボーナスマイルがもらえません。
最大のボーナスマイルがもらえる申込み手順
以下のリンクから「マイ友プログラム」に登録します。
紹介者の名前と紹介者番号を入力
紹介者情報を入力する欄が表示されますので、下の通りの本サイト運営者の「紹介者氏名(ウエノヤスオ)」「8桁の紹介番号(00004333)」を入力します。
*必ず、この「登録用ページ」で「紹介者(私)」「申込者(あなた)」の情報をANAに知らせる必要がありますのでご注意ください。
下の登録者情報に、「あなたの名前」と「生年月日」を入力します。
ANA VISA プレミアムカードに申込む
「マイ友プログラム」に申し込んだあとに表示される画面の左下のボタン「ANAカードにご入会の方はこちら」をクリック。
次に、20種類以上のカードが表示されるので、「ANA VISA プラチナプレミアムカード」の「申し込みボタン」をクリックしてカードを申し込みます。
これで、「15,500マイル」を獲得することができます。
ご注意
「マイ友プログラム」の詳細は
をよくご覧の上お申し込みをお願いします。
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